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新規事業で最初に決めるべき3つの数字

新規事業の相談をいただくとき、最初にお聞きするのは「何をやるか」ではなく「いつ、誰が、何をもって判断するか」です。この順番を逆にすると、検討が長引いたまま意思決定だけが先送りされます。

撤退ラインを先に決める

始めるときに決めておくべきなのは、続ける条件ではなく、やめる条件です。何ヶ月後にどの数字がいくつに届かなければ縮小するのか。これを着手前に文書で合意しておくと、途中の議論が感情論になりません。弊社の支援では、初回の提案書に必ずこの項目を入れています。

指標は3つまでに絞る

管理指標が10個ある事業計画は、実質的に指標がないのと同じです。最初の半年は、顧客獲得の単価、継続率、粗利率の3つに絞ることをおすすめしています。測る手間が軽いほど、週次での振り返りが続きます。

検証の単位を小さくする

半年かけて作ってから世に出すより、2週間で試せる形に割ってから進めたほうが、結果として速く着地します。割り方そのものが設計力であり、ここに最も時間を使う価値があります。

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